根岸俊雄の住まいづくり入門
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「生後2か月の孫が「笑う」

生後2か月の孫が「笑う」動画が送られてきました。

仰向けにしておくと、寝返りをうっててうつ伏せになり、

それから顔を持ち上げて、映す嫁を見てニコニコしています。

出来た、面白いということで、ご機嫌なのです。

まあ可愛いですね。

 

根津のミニ開発

根津のミニ開発が始まる気配です。

当該地の旧我が事務所を引く継いで事務所としている元所員が来宅して言ったことです。

私(根岸)の計算によりますと現在建っている旧我が事務所の建物も壊されて敷地に入るはずです。

するとそこに4階建で延べ約4百坪の規模の建物が可能となります。

私の事務所時代に大きな模型を作ってからもう何年になるでしょうか。

元所員には、残念ながらあなたの現在の居場所の建物は無くなるが、頑張って具体案を作り、「建て主」「(今の建物の大家)に提案したらどうですか、と助言しました。

近くに住む息子夫婦が孫を連れて来ました。

4ヶ月目の女の子で、重たくて長くは抱いてはいらいれません。

でもまあ可愛いですね。

家内が手をたたきますと、ピクンとビックリします。

嫁さんに「あなたのことは分かるの?」と聞くと、「おっぱいをもらえる人という感じですかね・・・?」だそうです。

試し

試し

旧乃木邸

旧乃木邸 

 

乃木坂の乃木神社の側にある旧乃木邸を見に行ってきました。

この家で明治の軍人:乃木希典乃夫婦は明治天皇に殉死しました。

例年の公開日は命日を含めた9月12~3日の二日間だけですが、

今年は数年かけた整備が終わったということで12~25日の2週間でした。

建物は控え目の外観で質実剛健な内部でした。

好感を持てました。

この家については近い内に短文を書く予定です。

 

 

大妻女子大の講義終了

 今日で大妻女子大学での担当講義「福祉住環境論」が終了です。
 大妻のライフデザイン学科には、私は創設以来10数年に渡りお世話になってきました。
 しかし諸般の事情により本年度限りで身を引くことに致しました。
 関係者の皆さん、いろいろどうも有難うございました。

Y氏の逝去、若い頃の志

旧友Yさんが亡くなったということを、Mさんからの電話で知りました。

「亡くなったのは6月。死因その他詳細は分からず。葬儀は近親で済ませた。」という情報。
MさんもYさんとはここ3年間くらい連絡が取れないでいたようです。
恵まれた状況ではなかったということでした。

Yさんは「塀書庫の家」依頼人(文学部教授)の教え子でした。
ですから、若い頃は文学的志がありました。
一時期は某作家の著作集の編集代表も務めたと聞いています。
しかしその後の数十年間はなぜか文学的活動はほとんど無かったようでした。

勤めや定職には就きませんでした。
独り身で自由そうでした。
しかし両親が亡くなった頃から生活が不安定な様相を呈し、
そして今回の訃報です。
まったくやるせない気持ちです。

若い時に志したことは、細々でも続けて行くべきだと思いました。
不遇な時にはそれは生き方の一つのガイドとなり、
わずかでも身を支える助けとなったのではないでしょうか。

Yさん、これからもたびたび思い出しますよ。
合掌。






  

葬儀とビデオ

 先日の葬儀は、お世話になった施主:S先生のものでした。
 
 待合ロビーにその「塀書庫の家」のテレビ番組録画が流れていました。
 生前の施主が喋ったり歩き回ったりしています。
 はじめは少々戸惑いましたがだんだんと慣れてきまして、
 元気な頃の姿が懐かしく偲ばれるものとなりました。
 
 S先生、親しく付き合って下さって有難うございました。
 ゆっくりとお休みください。
 合掌。

根津のうどん屋「釜竹」

 かつての建築勉強仲間が立ち寄ってくれました。
 昼食時期でしたので、ではウドンでも食べようということになり、、
 近くのうどん屋「釜竹」に行きました。
 建築家:隈研吾氏の設計の有料老人ホームの敷地内にある店です。
 あいにく蔵の中の席はダメでしたが、庭の良く見える大ガラステーブルの席に座りました。
 まずはビールとつまみで一杯。そして近況報告。
 その後、彼は釜揚げうどん、私はざるうどん。美味しかったですね。
 久し振りで軽快な気持ちの午後となりました。
 Sさん、では、また!

大学時代の旧友

上野公園の韻松亭で、会食をしました。
かつて大学で建築を共に学んだ旧友二人とです。
永い時が流れ、三人三様の近況報告になりました。
地域活動に専念、絞った記事づくりで現役、設計仕事の仕上げ。
そして、思い出話。
落ち着いて喋れる年頃です、ゆったりとした気持になることが出来ました。
    *** 
根岸です。
昨夜は楽しいひと時を有難うございました。
皆さんと別れてから一人で夜の上野公園をゆっくりと駅に向かいました。
ところが途中で右手にネットで囲まれた運動場があって「おや?」と思いましたが歩き続け、
今度は前方にライトアップされた東京博物館の車寄せがあまりにも近くに見えて「ええ?」となり、
ついに道を間違ったかと不安になったところに突然右に曲がる道が現れ、
やっと自分の居る場所が理解できて安心となりました。
見て不安になった運動場や東京博物館は実は正しい道を示していたのですね。 
これからの私は本当に迷ってしまうかもしれません。
そんな時にはビートルズの次の歌のような感じでどうぞ私を導いて下さい。
 ○「With A Little Help From My Friends」
   ぼくの歌が調子を外れてたら
   君はぼくのそばでそれを聞いて
   どこが違ってるか いってくれるかい
   そうしたら直すようにするから
   みんなの力を借りればうまくいくよ
   そう みんなの力を借りればうまくいくよ
   きっと みんなの力を借りればうまくいくよ
まだ何回か会えるでしょう。
ではまた。
根岸俊雄


 
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